書いてやる書いてやる

 ようし書いてやる書いてやる、先生が卒論書けって云うから書いてやる、書く、書く、俺は「カラマーゾフ」と同じ文字数を書く、「マダム・ボヴァリー」と同じ枚数を書く、先生は俺の書いたものを評してこういうだろう、Xの書いたものは、文字数においてあまりにもドストエフスキー的である。フロベール的である。云々。Xは、文字数において、あらゆる世界文学を網羅している。内容も理解していないのに、その、文字数を正確に数え文字数のみを正確に模倣する。「カラマーゾフの文字数」「マダム・文字数」。すでにXは、世界文学の巨人である。ただし文字数においてのみ。そうだ、おれはあらゆる文字数を書いてやる。それがあらゆる文学に対する俺の挨拶だ。ようし、ようし、ようし、書いてやる、書いてやる、書いてやる、ブンガク青年は無反省に書いてやる書いてやる、先生が最後まで読めないくらい書いてやる。書いてやる、書いてやる、地の果てまで書いてやる。


即売会のお知らせ(ツィッター風に、ツィッターより)

実は私、厚生書店もはやりのツィッターをしておりまして…自身のつぶやきなら転載しても大丈夫でしょう。
「弁天町オーク古書即売会平成23年6月10日(金)から16日(木)まで、たにまち月いち古書即売会は翌日、6月17日(金)から19日(日)まで!18日(土)にはたにまちこどもアートも開催。工作教室!大阪古書会館にて06-6767-8380」
象々さんHPの一部が、あるHPにそっくり転載されているのでは?という噂を耳にして、「○○さんは悪い人です」というセリフを思い出しました。
盗作問題や著作権問題が気になりますが、自身の文章を例えば作家が2つ以上の異なった媒体に発表するのは問題になるのかならないのか。
その場合、全集編纂時にどう扱うのか。
過去にそんな例はなかったのでしょうか。
稿料欲しさに地方誌に同じ原稿を送ったとか…。
どなたか、教えてください!


書いてやる書いてやる

草多くん、書かんかったわけじゃないんよ。パスワードやなんや、わからんようになって、今、厚生君に聞いたっちゅうわけです。

書くということに関しては、ワシは、無限に書ける方法を、20年も前に発明しとるからね、いくらでもやるよ。「何か」を、書くから終わっちゃうんで、「何か」を書くぞ、という気合い、書くぞ、という、心意気、「何か」を書く、前の段階の心境を書きつづければ、書くべき「何か」を永久に先送りにしながら無限に書き続けることが出来る?

さて、こんな始まり方。

さあ、俺は書くぞ。書く。書く。俺は書きたいんだから書く。何をかって?さあ、その何かを探すためか、あるいは忘れるためか、とにかく俺は書きたい。書くことが一杯ある気がするんだ。永久に、俺は書く、マシーンだ。ようし、書いてやる書いてやる、調子づいてきたぞ書いてやる書いてやる**********。

という感じで書かれたワシの卒業論文は、「良」しかもらえませんでした。ギリギリ。
それでも、結局留年したんで、あんなこと書かなきゃ良かったと思ったのです。
草多くん、それでもワシに書けと?