「本当に売りたいもの」

水の都の古本展実行委員長の草多さんの言葉。
「自分たちの本当に売りたいものを並べる即売会」
第一回の水の都の古本展、それを徹底したのは彼だけだったのではないでしょうか。
結果は…芳しくはありませんでした(草多さん、ごめんなさい)。
しかし、その意味が三回目になってよく分かりました。
今回、小店の「本当に売りたいもの」である「昭和史」「絵本」を主力に陳列。
華やかな会場の中で特に昭和史関係の一角は一際地味で鈍い光(?)を放っていました。
そんな地味な本を熱心に手にとってくださるお客様がいるではありませんか!
モデルナさんや銀鈴舎さんのブースのような若い女性は限りなく少ないですが、福田恆存やプロ文関係の評論が、、、売れる!
今までやってきたことが報われた気がしました。
ありがとうございます、お客様! 中之島公会堂! ありがとう、草多実行委員長!
来年もがんばろう!


水の都の古本展、無事終了しました

水の都の古本展、無事終了しました。

ご来場いただきました皆さま、またお越しになれなかった皆さまも本当にありがとうございました。

普段から即売会に通いつめてくださる方も多かったですがあまりお顔を見たことのないお客様もたくさんご来場いただきました。

来年はより皆さまに喜んでいただける催しにするべく参加店一同努力いたしますので何卒よろしくお願い申し上げます。


水の都の古本展いよいよ最終日

今日はたにまち月いち古書即売会の搬入のためほとんど会場にはいられませんでした。
遠方から目録注文品を受け取りにお越しいただいたお客様にお会いできなくて残念でした。
それでも杉本粱江堂さんがきちんと応対してくださっていました。
また、何といっても今回の話題の中心はモデルナさん。
今日も「裏日本」という写真集をお買い上げいただいたそうです!
水の都の古本展は明日が最終日。一方、たにまち月いち古書即売会は明日が初日です。
レギュラーメンバーに加え「あかしや書房」さん「KOSHO SHOP満」さんが参加されます。
たにまち月いち古書即売会、2月17日(金)から19日(日)まで。(土)にはたにまちこどもアート!
水の都の古本展とのハシゴも可能です。
皆さま、どうぞご来場くださいませ!