ご本といえば硫酸紙

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がぜん面白くなってきた古書研ブログ。
いっちょかみしない手はない。バスに乗り遅れたら得意のママチャリで。
普段から周りの人に(古本屋に)「厚生は本の扱いが荒い、本を後世に残すという意識に欠ける」と言われることが多いのですが、自分としては文学書を扱っているわけではないですし、どちらかというと愛玩するよりも「読む」本を扱っていますので、でも実はいっちょ前に汚い本、傷んでいる本はきらいです。
傷んでいる本が嫌いというよりも「これから傷む可能性のある状態の本」を見ると(これ以上傷めないで!)と心のなかで泣いてしまいます。
カバーのない戦前の本、あるいは時代を問わず帯のある本はなるべく硫酸紙。
ビニールコートされていない本は帯の有無に関わらず一刻も早く店に戻って硫酸紙(飯沢匡の「明治天皇」とかああいう紙質の本)。
即売会など大量の本をさばかなければならず硫酸紙を巻く余裕がなければ上製本ならカバーを外して表紙とカバーの間に巻き込んで保護(伝わるのか?)。
並製なら泣く泣く背の角の所で折って(広げた時に折り目が目立たないように)裏見返しと本体の間に挟む。
この作業は新刊本を買ってもやります。
最近の古本屋の流行は硫酸紙よりも透明ビニールですが、個人的になじめないので断然硫酸紙。他の古本屋さんで買った本にビニールが巻いてあったらすぐに外して捨てます。
今ちょっと読み返してみたらだいぶ偏執的な文章になってきたのてこの辺で。
…次回は本の函に硫酸紙を巻く方法を投稿します。


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