検品について

こんばんは。モズブックスです。
何やら投稿する人が限られてきましたが、いいんですかね?

今日は市場でした。市場で落札した本を持って帰ると、できるだけすぐ検品するようにしています。普通の洋装本であれば、線引きや書き込みがないかどうか。明治や大正頃の古い雑誌などでは、落丁や図版の欠けをよく調べるようにしています。今日、落札した古い古い雑誌を点検していましたら、図版(木版画)の欠けがありました。これは痛い。商品として通用するかどうか、よくよく検討しないといけません。

先ほどの象々さんの投稿では、「本を拭かない本屋もあった」ということですが、検品はきっちりやっておかないと、特にネット販売の場合は、即返品になります。当たり前ですが。神保町の超一流老舗書店では、その日仕入れてきたすべての本について、閉店後、店員さんがすべてのページをきっちりめくって検品すると聞いたことがあります。ウチは洋装本の場合、1ページ1ページをめくるのはよほど高額な本くらいしかできませんが、パラパラパラッと2~3往復すれば、微小な線引きや書き込みでも、だいたいは発見できるようになりました。というより、線引きや書き込みのある本は、なんとなく「そういう雰囲気」「そういうにおい」があるように思えます。

ちなみにウチはいままでネット販売で、線引きや書き込みや落丁などによる返品はありません。いちど「指紋が付いている」という理由で返品されたことはありますが…。


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モズブックス の紹介

文科系古書の良書・善本を主に取り扱っています。絵葉書・古地図・摺物・古典籍など江戸末~明治・大正・戦前期の資料にも力を入れております。店舗はありませんが、インターネット、合同目録、即売会など多様な販売チャンネルを展開するとともに、お客様からの買い入れや古書市場を通じて、在庫の充実に努めています。

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