例会と私とQBT

 大阪古書研究会の会議(定例会)は毎月末の月曜日に行っております。
これを私はいつも忘れてしまうのです。
「古書研」自体のことは(当然)頭にあるのに、「例会」のことは忘れてしまう。
なぜか。
このことを会員のみなさんは「ずる休み」「やる気がない」「馬鹿」「またや」などと言いますが、はたしてそうなのでしょうか。
本当に僕が悪いのでしょうか。
原因は他にあるのではないか。
忘れられる様な会議内容に問題があるのではないか。
連絡係のタイミングが悪いのではないか。
無意味なダジャレを言うだけで会議が終わっているのではないか。(これは半分事実)
…この様に、物事の原因・結果・責任は自分では無く他者にあるのだ、というような最近の若者特有の考え方を、某サッカー選手の名言から、
QBT
(急にボールが飛んできたから)
というらしいです。
急はQではなくKではないかという気がしますが、そこは語感優先の様です。
以上、最近ますますQBT症候群に拍車がかかっている梁山泊でした。
P.S.
業務連絡・あしたの例会のことはおぼえています。


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