「本当に売りたいもの」

水の都の古本展実行委員長の草多さんの言葉。
「自分たちの本当に売りたいものを並べる即売会」
第一回の水の都の古本展、それを徹底したのは彼だけだったのではないでしょうか。
結果は…芳しくはありませんでした(草多さん、ごめんなさい)。
しかし、その意味が三回目になってよく分かりました。
今回、小店の「本当に売りたいもの」である「昭和史」「絵本」を主力に陳列。
華やかな会場の中で特に昭和史関係の一角は一際地味で鈍い光(?)を放っていました。
そんな地味な本を熱心に手にとってくださるお客様がいるではありませんか!
モデルナさんや銀鈴舎さんのブースのような若い女性は限りなく少ないですが、福田恆存やプロ文関係の評論が、、、売れる!
今までやってきたことが報われた気がしました。
ありがとうございます、お客様! 中之島公会堂! ありがとう、草多実行委員長!
来年もがんばろう!


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