夢破れて、天神さんの古本祭りを思う。

 ここ何週間か、象々は迷いの道を彷徨っていたのでした。親方のお店から独立して十年、まだ、たったの一度も儲けたことがないものですから、長い間積もりに積もった儲けたい儲けたい欲が、ただの棒切れを、輝くばかりの黄金に見せる、なんとも嫌らしい病にかかっていたのです。お金が欲しい、というより、大モノを扱いたい、という気持ち、古物の世界の一番の醍醐味に取り付かれていたのですね。欲目の、商いは、あきまへんなあ。今日からは、しっかりと足下を見つめた商売に徹して、天神さんの古本祭りに備えてゆきます。ですから、お客樣方も、たまには古本屋の兄ちゃんに儲けさしてやろ、てな気持ちになっていただいて、いまから、少しずつ、天神さん貯金でも、おねがいできればと。ねえ、モデルナくん。


はずかしながら、キャッチボール。

 モズくんらしい、真面目な文章、色々考えさせられます。まあ、僕は、あまり深く考えないで、その場その場の勢いで、やっちゃうんですけどね。合同目録ですし、賑やかであればそれでよし、てなもんです。時々、もっと筋道の通った、しっかりした目録を作りたい、それが古本屋の王道ではないかと思うこともありますが、商売、というか、生活に忙しくて、なかなかそこまで手が回りません。ある程度の余裕がないと、本をそれだけキープできない、ということです。そういえば、梁山泊の草多くんの自家目録は、いつ完成するんだろうねえ?***厚生くんの、夏の目録も、そろそろかと。話はそれますが、秋の、天神さんの情宣、このブログをもりあげて、もっと沢山の人に見てもらうと言うのが一番の近道では?ネットは、世界中の人に繋がっているという話ですし。僕が云うとあまりリアリティありませんが、まずは足もとから、と。今日はビールだけなので、まだまともですかね?


記憶にございません。

いま見たら、 全く記憶にない書き込み。昨日は、だいぶ、ぬる燗、飲んでたからねえ。暑いし、怪獣映画を見た後だったんで、ちょっと、変な感じだねえ。僕は、少しも遠慮深くないので、また書くよ。それにしても、あれだけ酔っぱらって、古書研のブログに書き込むとは。愛だね、これも、ひとつの。