大阪古書研究会は、平成9年9月に発足した、古書文化の普及・啓蒙を目的に活動を行う団体です。現在は大阪・奈良・三重の古書店9店によって運営されています。
平成8年に大阪の古本屋の活性を図る目的で結成された「木曜倶楽部」を母体とし、これまでに天理図書館・関西大学図書館への訪問や東京の古書店との交流会、図書館員の方との交流会など、様々な活動を行なって参りました。
現在は、毎年10月に大阪天満宮で「天神さんの古本まつり」を開催、2~3月頃に中之島中央公会堂で「水の都の古本展」を協賛するほか、定期的に合同古書目録「萬巻」の発行を行なっています。