第5回 水の都の古本展 開催間近!

第5回 水の都の古本展
・大阪市中央公会堂(地下1階・展示室)
・平成26年3月6日(木)~9日(日)
・午前10時~午後8時(最終日は午後5時まで)

各店とも準備に忙殺されておりまして、ブログの更新が滞っておりました……申し訳ございません。明日が搬入・陳列、そしていよいよ明後日が初日になります。昨年に引き続き、平日~週末開催になっております。夜は午後8時まで開催しておりますので、ご来場のほど、よろしくお願いいたします。


ただいま目録編集中~第5回水の都の古本展

モズブックスです。

5回目となる「水の都の古本展」、参加店は合同目録の編集作業に追われています。今回の目録は、ひとつの節目となる第5回目ということで、巻頭にちょっとした特集を設けることになりました。特集内容の方向性は決まっているのですが、正式な特集タイトルは検討中のため、詳細は改めてお知らせいたします。目録発行は2月20日頃を予定しています。ご期待ください。

「水の都の古本展」は、大阪古書研究会の会員のみが参加している(参加できる)古書即売会です。今回は、キトラ文庫、厚生書店、書砦梁山泊、杉本梁江堂、汎書店、moderna、駱駝堂、モズブックスの8店が参加します。会場はいつもと同じ、中之島の中央公会堂B1Fの展示室になります。会場の中心にガラスケースを設置して、各店選りすぐりの商品をじっくりご覧いただけるようになっています。そしてガラスケースの周囲に配置したテーブルやワゴンに、お求めやすい良書・善本を並べます。

大阪古書研究会が主催しているもうひとつの「天神さんの古本まつり」とは、まったく違うスタイルの古書即売会ですが、規模が小さい分、いろいろと新しい試みも取り入れやすく、他と違った特色を出しやすい催事です。参加店は知恵を出しあい、工夫を重ねて、より魅力的な古書即売会になるよう、頑張っておりますので、ぜひご来場ください。

第5回 水の都の古本展
・大阪市中央公会堂(地下1階・展示室)
・平成26年3月6日(木)~9日(日)
・午前10時~午後8時(最終日は午後5時まで)


明日最終日です! 水の都の古本展

本日3日目を迎えた「水の都の古本展」、4回目にして初の土曜日開催でした。
果してお客様はいらっしゃるだろうか、、、と参加店一同、気を揉んでいましたが、
普段なかなか古書即売会に来られないようなお客様にも多数ご来場いただき、
3日目にもかかわらず大盛況の一日となりました。

そして、明日はいよいよ4日目の最終日となります。
優品、珍品、お値打ち品などまだまだたくさんございます。
一年に一度の中之島・中央公会堂での古本展です。
この機会をお見逃しなく、ぜひご来場ください!!!

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今日の閉場後、中之島周辺の夜景をぶらぶら撮影してまわりました。
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ライトアップされた中央公会堂です。

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大阪市役所の前あたりから淀屋橋を見たところです。

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辰野金吾の設計になる日本銀行大阪支店旧館です。

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淀屋橋から西の方角、肥後橋方面を見たところです。

まさに「水の都」ですね。

それでは明日も中央公会堂でお待ちしております!!!

 


第4回水の都の古本展-モズブックス出品情報

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いよいよ明日が設営日、明後日からスタートする第4回水の都の古本展。当店はワゴン5台での展開になります。

◯哲学思想、歴史、サブカルなどの単行本たくさん
◯ウブくてキレイ目な文庫たくさん(筑摩文庫、講談社学術文庫など多し!)
◯戦前絵葉書数千枚くらい? 新収品たくさんあります
◯戦前の旅行案内(大阪商船関係多数、地図など新収品たくさんあります
◯大阪関係の雑誌「上方」「上方趣味」たくさんあります
◯その他雑誌、女性関係のものや満洲関係のものなど
◯目録に掲載していた戦前のカフェー雑誌もまだいくつか残っているので持っていきます
◯湯川書房の限定本が20冊くらい入りましたので持っていきます

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上の画像は、大阪堂島の米穀取引所や株式取引所の明治31年歳末相場の一覧表、
木版色刷で幅130センチもある大きなものです。
こういう大阪らしいものも多数ご用意しています。

初の週末開催ですので、今まで以上にたくさんのお客様にご来場いただきたく、
ぜひぜひよろしくお願いいたします!