水の都の古本展は予定通り開催中です

第11回 水の都の古本展は現在開催中です。
大阪市中央公会堂にて10時〜20時営業 ※3月3日の最終日のみ17時まで。

コロナウィルスの拡大により各種イベントの中止などが相次いでおりますが、「水の都の古本展」は急な中止要請などがない限り、予定通りの開催になります。各店主マスク着用、消毒用アルコールも準備して、可能な限りの対策はしております。

ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。


新年・大阪古書研究会で古書の買取・和本古典籍・大阪資料

皆様あけましておめでとうございます。

大阪古書研究会は昨年末の総会で、2期4年務められたモズ会長から厚生新会長へとバトンが引き継がれ、新体制の元、2018年を迎えました。

幸先良く、新年から大阪古書研に対して古典籍の買取依頼を頂き、

一番暇そうな 専門として、梁山泊が査定に伺いました。

古書研代表としての査定の仕事は初めてだったのですが、

結果をお伝えすると快くお売り下さいました。

会員からは高く買い過ぎとの声もありましたが、

大阪古書研究会の名に恥じない様、精一杯査定させて頂きました。

 

大阪古書研究会では古書の買取事業を行っております。

様々な本を扱う古書店が集まっておりますので、会宛にご依頼を頂けましたら、そのジャンルの専門店が査定に伺います。

所属している個々の書店へのご依頼も大歓迎ですが、

どこに頼めばいいかわからないという場合などは、是非大阪古書研究会までご用命下さい。


梁山泊です。

せっかく大阪古書研究会のホームページがあるのに、すっかり放置してしまい、告知など誰もしようとしないと定例会議で会長から苦言がありました…
ログインIDがわからないという言い訳に対し、駱駝さんから送って頂いたメールに「投稿がんばります」と返信してから早3週間。こんなことではいかんのでは無いかと思い、とりあえずテストを兼ねて何か書いてみます。
思えば自分が古書研の仕事に関わり出してからもう10数年経ちます。
最初の年は親父の手伝いで、自分は正規の会員では無いからと、年末の忘年会に参加するのも遠慮したものでした。
入ってすぐの忘年会では高級すき焼き店で予想外の会計に慌てる会員の人達を他人事の様に見ていたものです…
来月は十何度目かの年末総会、そして忘年会。
来年は良い年にしたいものです。