・開催期間:令和2年10月16日(金)〜20日(火)
・場所:大阪天満宮境内
・営業時間:午前10時~午後5時(最終日は午後4時迄)
・主催:大阪古書研究会
★今回は毎日イベントを予定しております。
去年好評だった本の紐掛け講座を含め
新たな試みとしてビブリオバトルも
開催致します。
※コロナの影響により予定変更があるかもしれません。ご了承ください。
変更があれば随時投稿いたします。
不明な点はお問い合わせください。
今年の天神さんの古本まつりは終了しました。台風のために一日中止になってしまいましたが、お客様には楽しんでいただけましたでしょうか。
また来年、大阪天満宮でお会いしましょう。
ご来場、お買い上げ、誠にありがとうございました。
13日(日)午後2時から百円均一コーナーにて「古本屋直伝 本の縛り方講座」を行います。あらかじめ2メートルのビニール紐を500円で販売いたします。その紐を使って百均コーナーの本を縛ってお持ち帰りいただこうという企画です。3回程度上下に大きく揺らしてもバラバラにならない程度の強度で縛っていただきます。
参加ご希望の方は13時くらいからお目当ての本を物色しておいてください。 実演は厚生書店、解説はモズブックスが行う予定です。古本屋の縛り方にもいくつかバリエーションがありますが、今回は厚生書店の実演ですので、「梁山泊流」の縛り方になります。
それでは2メートルのビニール紐で実際にどれくらいの本を縛れるのか、やってみましたので画像でお見せしましょう。
上段は文庫判で20冊、下段は新書・コミックサイズで20冊。薄い本なら30冊は縛れそうですが、ほどけないように縛るのはなかなか大変です。
上段は四六判で13冊、下段はA5サイズで11冊。もちろん本の厚さによって冊数は違ってきます。文庫判よりも、こうした単行本サイズの方が縛りやすいかもしれません。
図録などの大判だと5冊くらいですね。 薄い雑誌なんかだと20冊くらい縛れるかもしれません。
いずれにしてもビニール紐代が500円なので得することは確実です。
ビニール紐で本をキリッと縛る技術は、廃品回収に新聞を出す時や、引越の時だけでなく、生活のいろんな場面でも役立つことうけあいです。
ご参加お待ちしております。